ウッドデッキ風のタイルデッキで良いとこ取り
建物の縁側部分を拡大して木製のテラスをくっつけウッドデッキを増設すると、より魅力的な住宅になります。
洗濯物が干しやすくなったり、コミュニケーションスペースを確保できたりできるのはウッドデッキならではの魅力ですが、素材の選び方次第では劣化が目立つことも。
そのようなことがないようにウッドデッキを増設する場合は、素材にこだわって選びたいものです。
今回はウッドデッキのメリット・デメリットから、ウッドデッキに適したタイル素材について紹介します。
タイルデッキのメリット・デメリット
ウッドデッキと言うと木材を使って施工するイメージがありますが、最近は木目調のタイルデッキを選ぶ人も少なくありません。
タイルデッキの最大のメリットといえば、色あせや経年劣化が少ない点にあると言えるでしょう。
屋根があれば多少は防げますが、一般的にウッドデッキは直射日光が当たるため、色あせしやすく経年劣化が著しく現れるスペースなのです。
また、雨によって腐食することもあり、それによってシロアリが発生してしまうことも・・・。
タイルを使用すれば、そんな心配もほとんどなく、長期間使い続けることができるでしょう。タイルはデザインバリエーションも豊富なので、自分好みのデザインを見つけることが可能です。
ヒールやスパイクなどの靴で歩いても傷がつきにくいところもメリット。
磁器質タイルは吸水率も低いので、泥水や汚れが付きにくく、綺麗が長持ちします。
滑りにくい屋外床に使用可能なタイルを選んでいただければ、雨の日に滑って転倒、と言う心配も少ないです。
しかし、デメリットはゼロではありません。
木材と違って基礎を固めてから施工するため、通常のウッドデッキよりも施工日数がかかってしまいます。
ウッドデッキ のメリット・デメリット
ウッドデッキは土足で過ごせるスペースを拡大できるのであると大変便利です。
洗濯物を干したり、テーブルや椅子を置いてリラックススペースとして使ったりすることができるでしょう。
春や秋など気候の良い時期には、快適に過ごすことができそうですね。
BBQをするなどして家族間のコミュニケーションを取るにもおすすめです。
その一方でウッドデッキを設けるときに気をつけたいポイントもあります。
まず、ウッドデッキには定期的なメンテナンスが欠かせません。
雨や紫外線にさらされるウッドデッキは、どうしても劣化が進行しやすいスペースですし、デッキの下に雑草やシロアリが発生してしまうこともあるでしょう。
その場合は防草シートを地面に敷いたり、害虫や防カビ対策を行ったりするようにしてください。
せっかくお金をかけて作ったのに、早々に傷んでしまったとか、まったく使用していないということがないように、使いやすい環境を整えてあげることが大切と言えます。
木目調タイルなら”温かみのある耐久性の強いタイルデッキ”が叶う
ここまでタイルデッキやウッドデッキのメリットやデメリットを見て、ウッドデッキの増設に悩んでいる人も多いのではないのでしょうか。
劣化しやすいウッドデッキを作るときには、使いやすさとメンテナンスの容易さを何より重視して選ぶことをおすすめします。
タイルスタイルではウッドデッキ風タイルデッキに最適な木目調タイルをいくつか取り扱っています。
それらは一見本物の木材と見間違うほど温かみのあるものばかりで、タイル特有の耐久性も兼ねそろえているので大変魅力的です。
ヴィンテージ感のあるウッドデッキに憧れている人には「ハード(完売)」がおすすめ。
木の質感のイメージを最新テクノロジーで再現したハードは落ち着いた印象があり、ヨーロッパや北欧風の家具がよく合います。
ノンスリップ性能が備わっているので転倒防止対策もばっちりです。
おしゃれなカフェなど、店舗のテラス席に使用するのも素敵ですね。
薄いグレーから濃いブラウンまで3色展開しているので、住宅のイメージに合わせて選べます。
最後に紹介する「ミストラル」は落ち着いたテクスチャーと耐久性の高いセラミックタイルで、どんな住宅にもマッチするタイル。
やはず張りにするととてもおしゃれな印象になりますよ。
オリーブやアッシュなど最近トレンドのくすみカラーを中心に展開しているので、トレンド感を出したい人にぴったりです。
ここで紹介したタイル以外にもモダン系タイルやノンスリップタイルなど、特徴のあるタイルを多く揃えておりますので、サイト内をくまなくご覧ください。
それぞれの住宅にマッチする最適なタイルをご提案させていただきます。